昔のデスクワークと、パソコン作業での明るさはまったく違うよYO!とヒップホップ系のノリでお伝えしました。 じゃぁどないやねんと。いったい私たち迷える子羊たちはどうしたらよいの?
パソコン作業での明るさ調節のやり方を教えろ!という方のために、実例でご説明しましょう。
まずパソコンなどディスプレイ作業での一番の大きな問題は、モニターは光を発して文字や絵を表現しています。光源といいます。つまり暗闇でも見えますよね。モニターは自分で光ってますから。
そして従来のデスクワークのものは、書類にしても伝票にしても電卓にしても、自分では光りません。 だから照明が必要なのです。それも、ハッキリと見るためにはそれなりの明るさが必要です。
その目安になるのが、ルクスという明るさの基準です。読書などの場合は1000ルクスから2000ルクス程度が見やすいのです。しかしパソコン画面などの場合は画面が光源なので周りが明るいと、モニターの光が周りに比べて暗くなってしまうので、見にくくなります。
つまり一般のデスクワークとパソコン作業ではまったく光の使い方を変える必要があるということです。当たり前ですよね。まぁルクス数をだしてもなかなかあなたには伝わらないと思いますので、写真でこんな感じか〜。と理屈を知ってもらいたいと思います。
まず一つ目のルールとして、モニターなどの光源を見る場合は、光が弱いと目の負担は楽になります。
あなたの目は、まず眼球から見たものを網膜という神経の幕に伝えます。この時に色や光の強さを神経が反応して伝えます。つまり、偏った色を見ているとその色の神経ばかり使われます。
この簡単な例が、手術をするお医者様の白衣です。白衣といっても、手術の場合は緑色の白衣を着ます。正式には手術衣といいます。
これはなぜでしょうか? 理由はあなたの体のしくみにあります。もしも白衣で手術してしまうとどうなるか? それは、手術後にお医者様は残像が網膜に残ってしまうのです。
白い壁を見ると、ありもしない模様が見えてしまうのです。だから、そうならないために白い白衣は着ないのです。まぁ、白い白馬と同じで、白い外は白衣じゃないんですけどね。
あなたの網膜は同じ色ばかり見ていると、網膜の同じ神経が使われて脳内の色彩バランスが崩れてしまいます。そこで脳はバランスをとるために、反対色といわれる色を作り出し、脳に伝えるのです。
簡単に言うと、血の赤をずーっと見ていると脳内では赤の反対色である緑から青の残像を作り出して色彩感覚のバランスをとるのです。つまり、赤をずーっと見ていると赤が無くなったときに青緑が見えます。ええ、あなたの網膜に青緑の情報だけ残ってしまうのです。
だから脳内を混乱させないためにはじめから青緑の白衣を着ることで色彩のバランスをとっているのです。
私がパソコン作業で照明が明るいのは危険だ!と明るさにこだわるのも、脳内のバランスは非常にもろく、短時間で大きな影響を受けてしまうからです。
網膜から眼球と言うのは、脳が外の情報を得るために発達した期間です。強い刺激は強い刺激を脳に送ってしまいます。だから光が強ければ強いほど、脳への負担も大きくなるのです。
そして色の強さも明るさによって影響力が変わってしまいます。今回はおまけとしてこのページの下の方に、日の丸画像を用意しておきます。
ぜひ画面いっぱいに日の丸を見て体験してみてください。1分も見ていれば残像が発生するはずです。 そしてモニターの光が強ければ強いほど、短時間で脳へ影響を及ぼしてしまいます。
ここのページの下にある日の丸で実感してみてください。あなたが無意識で受けている脳への影響を体験できるはずです。
そしてこれが部屋の明るさと何の関係があるかというと、部屋が明るければ明るいほど照明に比べてモニターが暗くなるので見にくくなります。
見にくくなったらどうするかというと、パソコンの画面を明るくしないと見えなくなってしまいます。そしてその過剰に明るいモニターの光はあなたの脳を直撃することになるからです。
逆に考えると、脳への負担を減らすことができるのも、明るさを適度に調節することになるからです。
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